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建設施工管理技士資格試験の試験日・試験内容と合格率

電気系の資格

この記事では、建設施工管理技士の試験日・試験内容・合格率・おすすめのテキストについてまとめています。

建設施工管理技士とは、数多くの専門工事から成り立つ建築工事において、各専門工事を総合的にまとめる仕事を行う人です。建設施工管理技術検定制度は、建設業法第27条第1項に基づき国土交通大臣が実施する国家試験です。1級と2級に分かれています。

それでは、建設施工管理技士資格について紹介していきましょう。

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建設施工管理技士 試験概要

受験資格

1級建設施工管理技士の受験資格

●4年制大学卒業+実務経験3年(又は4年6カ月)以上
●短期大学卒業+実務経験5年(又は7年6カ月)以上
●高等学校卒業+実務経験10年(又は11年6カ月)以上
●学歴問わない場合 実務経験15年以上

また一級建築士の合格者は学科試験が免除されます。2級建築士合格者は実務経験が5年以上など学歴以外の要件もあります。

2級建設施工管理技士の受験資格

●4年制大学卒業+実務経験1年(又は1年6カ月)以上
●短期大学卒業+実務経験2年(又は3年)以上
●高等学校卒業+実務経験3年(又は4年6カ月)以上
●学歴問わない場合 実務経験8年以上

また職業能力開発促進法による技能検定合格者は、各技能に応じて受験資格が異なります。

2022年度 試験日

1級建設施工管理技士検定

書面で申し込みます。再受験者の方はインターネットでも申込みできます。

日程 内容
2022年1月29日(金) 1次2次申込受付開始
2月10日(木) 1次2次申込受付締切
6月12日(日) 1次検定試験実施
7月15日(金) 1次検定合格発表
当年度1次検定合格者の2次検定受験手数料払込受付開始
7月30日(金) 当年度1次検定合格者の2次検定受験手数料払込受付締切
10月16日(日) 2次検定実施
2023年1月27日(金) 2次検定合格発表

 

受験地
札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄

 

2級建設施工管理技士検定

書面で申し込みます。再受験者の方はインターネットでも申込みできます。

1次のみ検定(前期)
日程 内容
2022年1月28日(金) 1次のみ検定(前期)申込受付開始
2月10日(木) 1次のみ検定(前期)申込受付締切
6月12日(日) 1次のみ検定(前期)実施
7月5日(火) 1次のみ検定(前期)合格発表

 

受験地
札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄

 

1次のみ検定(後期)
日程 内容
2022年7月5日(火) 1次のみ検定(後期)申込受付開始
7月19日(火) 1次のみ検定(後期)申込受付締切
11月13日(日) 1次のみ検定(後期)実施
2023年1月27日(金) 1次のみ検定(後期)合格発表

 

受験地
札幌・(帯広)・青森・(盛岡)・(秋田)・仙台・東京・新潟・金沢・(長野)・名古屋・大阪・ (出雲)・(倉敷)・広島・高松・(高知)・福岡・(長崎)・鹿児島・沖縄

※ ( )内の地区は、学校申込の開催地区です。
※ 申込用紙は「1次のみ検定(後期)」専用の願書をご使用ください。

 

1次・2次検定、2次のみ検定
日程 内容
2021年1月15日(金) 1次・2次申込書販売開始(書面申込のみ)
1月29日(金) 1次・2次申込受付開始
2月12日(金) 1次・2次申込受付締切
5月24日(月) 1次検定受験票送付
6月13日(日) 1次検定試験実施
7月16日(金) 1次検定合格発表
当年度1次検定合格者の2次検定受験手数料払込受付開始
7月30日(金) 当年度1次検定合格者の2次検定受験手数料払込受付締切
9月27日(月) 2次検定受験票送付
10月17日(日) 2次検定実施
2022年1月28日(金) 2次検定合格発表

 

受験地
札幌・青森・仙台・東京・新潟・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・沖縄

 

申し込み方法

申し込み方法は、下記の3つです。

●書面申し込み
●インターネット申し込み
●専門願書申し込み

願書1部:600円(税込)

新規受験申込者は、書面申し込み以外不可なので注意しましょう。また、専用願書申し込みは、実地試験を受ける前年度学科試験合格者のみです。

申込に必要な書類

1)受験申請書
2)住民票(住民票コードを記入した場合は不要)
3)パスポート用証明写真1枚
4)受験手数料の振替払込受付証明書
5)資格証明書(合格証明書、免許証明証等)の写し
6)卒業証明書(原本)
7)専任の監理技術者の指導のもとにおける2年以上の実務経験証明書
8)専任の主任技術者実務経験証明書、工事請負契約書(写)、施工体系図(写)、現場代理人主任技術者選任届(写)、建設業許可通知書(写)の5点

※受検資格上の内容を確認するために、当方が指定する書類を追加提出していただく場合があります。

※平成15年度以降に新規受検申込を行った実績のある方は、受検申請書類の一つとして受検票または不合格通知を同封することによって、提出書類の一部省略が可能です。また、インターネットによる申込手続きも可能です。(同一検定試験(1級建築施工管理)であることが条件です。)

受験手数料

1級 手数料
1次検定:10,800円
2次検定:10,800円

2級 手数料
1次・2次検定:10,800円
1次検定のみ:5,400円
2次検定のみ:5,400円

建設施工管理技士資格の合格率

※2020年度(昨年)まで第一次検定は学科試験、第二次検定は実地試験という名称でした。

1級建設施工管理技士は、学科試験と実地試験があります。例年、学科試験の合格率は35~50%程度です。実地試験の合格率は40%程度です。学科試験よりも実地試験の合格率が低い傾向にあります。学科試験を合格した者が実地試験に進むため、最終的な合格率は20%程度です。

1級 合格率
実施年 学科 合格率 実地 合格率
2020年 51.1% 40.7%
2019年 42.7% 46.5%
2018年 36.6% 37.1%
2017年 39.7% 33.5%
2016年 49.4% 45.6%
2015年 43.6% 37.8%

 

2級建設施工管理技士は、学科試験と実地試験があります。例年、学科試験の合格率は35~50%程度です。実地試験の合格率は30%程度です。学科試験よりも実地試験の合格率が低い傾向にあります。

2級 合格率
実施年 学科 合格率 実地 合格率
2020年(後期) 28.2%
2020年(前期)
2019年(後期) 34.7% 27.1%
2019年(前期) 33.3%
2018年(後期) 28.2% 25.2%
2018年(前期) 39.7%
2017年(後期) 38.7% 28.9%
2017年(前期) 42.5%
2016年 51.9% 38.9%
2015年 48.5% 32.7%

 

建設施工管理技士 試験の参考書・問題集のおすすめ

『建設施工管理技士の学科試験勉強用のテキスト・問題集ってあるの?』と悩んでいませんか?こちらでは、建設施工管理技士の学科試験を独学で勉強している方に向けて、おすすめのテキストや問題集をご紹介します。是非参考にしてみてくださいね。

1級建設施工管理技士 実地試験 記述対策&過去問題

 

1級建築管理技士の2次試験対策に向けて、「施工経験記述」の書き方がよくわかると好評の一冊です。

1級建設管理技術検定実地試験問題解説集

 

過去10年度分の試験問題を解説しています。特に苦手意識の強い施工経験記述問題の対応として、注意事項を要点毎に整理しています。用語の解説もあるので、基礎知識から確実に表現能力が身に付きます。

いちばんわかりやすい!1級建設施工管理技術検定合格テキスト

 

3科目と実地試験を完全に攻略するための一冊です。初めてでもわかりやすい、基礎からの説明と暗記に便利な赤シートがついています。

 
 
 

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