トイレと洗面台を浴室内に設置するタイプを3点ユニット（ユニットバス）といいます。

ユニットバスは、工場で事前に天井と浴槽、床、壁などを成型しておいて、現場で組み立てるタイプの浴室のことです。
一方で、それぞれが別になっているものをセパレートタイプといいます。

お風呂とキッチンの境目に段差があるかどうかなどもチェックしてみてください。

洗濯機を置くためのスペースには、万が一水があふれても排水できるように、FRPやポリプロピレンなどの素材で出できた防水パンを床に設置していることが多いです。

コンロの熱源は、ガスかIH（天気式）か、2口コンロなのか、3口コンロなのかなどをチェックしてみよう。
１Kなどの一人暮らし用のお部屋の場合は、2口コンロが標準装備の場合とそうでない場合があります。

窓が多い方が明るく、通気性の良い部屋になります。

その分、防犯対策やプライバシーの保護などの対応が必要になります。窓や玄関の扉を開けたときに、家の中が丸見えにならないかどうか確認してみよう。

部屋にある収納は、奥行きをチェックして、衣装ケースがや収納ケースが収まるか事前に確認してみてください。パイプ付きの収納だと、そのままハンガーがかけられて便利です。

玄関にある収納スペースはたいていの場合は靴箱です。

なんといっても、まずは日当たりを確認しよう。
太陽の光を遮るものはないか？外から室内は丸見えではないかなどのチェックも大切です。

部屋の広さを表す単位は「畳」の場合と「㎡」で表す場合があります。
1畳は約1.62㎡です。

部屋の顔です。アルコーブは部屋の玄関を外廊下から室内側に引き込みつくった空間を指します。
プライバシーが保て人気です。注意すべき点はアルコーブは専有ではなく共用部分ということです。
自転車や物置を設置したりできない空間です。

バルコニーの奥行・長さとエアコンの室外機置場の位置・防水対策などポイントが多いエリアです。
床や排水溝の勾配・床面の仕上げなどもチェックしましょう。水栓があれば掃除がかなり楽になりますね。

中古マンションなどは簡易的な間取り図で購入判断するケースなどもあります。
簡易的な間取り図は梁情報などを省略して描かれているケースも多いです。

大きな梁が部屋の真ん中に通っていた場合、梁部分の天井が低くなり、圧迫感を感じる場合もあります。設計図面などでしっかり確認してください。