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【建築士つぶやく】パンチング(孔あき加工)パネルのデザイン

図面制作スタッフ

建築材料として、階段やバルコニー手摺などの落下防止柵に使用されるパンチングパネルですが、昨今はパンチングの技術向上により様々なデザインに使われはじめています。街のビル群を見ていると、パンチングの機能性を上手く活用しながらデザインしているものがありますので、パンチングのデザインについて、特徴や事例などを紹介したいと思います。

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パンチングパネルの特徴

木・鉄・ステンレス・アルミニウム等の板状のものに丸孔・角孔・長孔等の孔をあけたものがパンチング(孔あき加工)パネルと言われています。パネルに孔をあけることで、パネル自体の重量を軽減出来ることが特徴です。

また、孔をあけることで、光や風、水などを透すことが可能となります。

 

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パンチング(孔あき加工)の効果

パンチング(孔あき加工)を使った建築材料として、音楽室やホールの壁面に使用されることがあります。これは、孔をあけることで音響の反射を抑える効果があります。

また、鉄やアルミなどの金属の場合、頑丈でありながら風や光を通すなどの機能性があることから、階段やバルコニーの手摺に採用されることが多く見受けられます。住宅用途であれば、孔あき部分へフック等により様々なものをひっかけて使うことが出来る為、キッチン廻りや書斎廻りなどでも使用されることがあります。

 

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パンチングを応用したデザイン例

さまざまな孔の形状や配列によりデザイン性を付加する事例を紹介します。

パンチングパネルを天井面に利用している事例1

こちらの事例は、天井にデザインパンチングパネルを利用し、照明の光を際立たせています。パンチングのデザインと相まって非常に幻想的な空間となっています。

パンチングパネルを天井面に利用している事例2

先ほどの事例と同じように天井にパンチングパネルを利用していますが、こちらの事例では照明を際立たせるのではなく、天井が美しいデザインされた一面として表現されています。その美しい天井のデザインを壁面の一部にも利用し、空間を美しく統一されています。

パンチングパネルを外装材につかった事例1

パンチングパネルを窓の外側に目隠し機能と落下防止機能として使用していますが、ランダムな孔加工により、光の入り方が木漏れ日のような美しい光を生み出しています。

パンチングパネルを外装材につかった事例2

建物の前面に建つ植樹に合わせ、建物のファサードにも植樹のデザイン性をパンチングパネルで表現しています。外部からは、植樹のデザインが見られますが、内部からは、植樹のデザインに孔あきされた所から光・風を取り込むことが出来ます。

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パンチング(孔あき加工)パネルのデザイン

パンチングパネルは、音響制御、光や風の透しなどの機能性に加え、高いデザイン性を併せ持った技術です。パンチングパネルを製作するCADや製作機械の精度も大きく向上し、さまざまなデザインへの対応も可能で、これからもっと多様な使われ方をする可能性を感じられるものです。

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ニックネーム
one archi

現在の主な作業
一級建築士試験に一発合格し、組織設計事務所にて主に学校、公民館、道の駅、発電所等の幅広い用途の公共建築物の設計を行なっている。

自己紹介
芸術学部建築学科を卒業後、ハウスメーカーメーカーにて住宅の設計販売に携わる。一級建築士事務所開設を夢に、ハウスメーカーを退職し資格学校へ通うが、そこで現職場の先輩にスカウトされ組織設計事務所に所属する事になる。一級建築士の他に、インテリアプランナー、建築積算士、casbee評価員の有資格者である。2020年、実務経験と建築知識を活かして建築系のWEBライターとして始動。

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