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建築学科を志望する高校生におすすめする読んでほしい本10選

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建築学科志望の高校生!「建築家とは」「ものづくりとは」を考えさせられる10冊

高校生が建築の世界を目指す!なんて素晴らしいことでしょう!少なくても私が高校生の頃を顧みると明確な意思をもって建築の世界を目指す友人は周りにいませんでした。

大学の学部・学科を決めるとき、理系学部の中でなんとなく建築かっこいいかなぁ~?で決めてた感じです。ただ、最近の若者は自信の進路についても若いうちから具体的になってる気がします。

話はそれますが、

若い頃に好きで好きでたまらない事にのめり込んで突き進んでいく事はその人の人生を大きく変えていきます。その邁進力は世の中をも変えていく力さえも持っています。漫画という文化をこの世に誕生させた手塚治虫さん、大リーグの頂点に登りつめたイチロー選手、町工場から世界のホンダを作り上げた本田宗一郎さん。

皆、自分の好きな事を極めながら突き進んだ延長上として偉業を成し遂げて行ったのです。

そして建築の世界にも考え作ることによって人々の街や暮らしを変えていった多くの人達がいます。この「読んでほしい10冊の本」には建築で偉業を成し遂げた巨匠と呼ばれる建築家達の物語や、建築が好きで好きでたまらず素晴らしい建築を作り続けている建築家を紹介しています。

そして震災を機に復興とは何か、建築家にできることは何かを考え実践していく建築家も紹介しています。そんな人たちの熱い思いに触れて、素敵な「建築家」になってほしい、という思いからこの10冊を紹介します。

【第1位】恋する建築 中村拓志

従来の建築のイメージを覆すような新進気鋭の建築家、中村拓志氏の建築物語です。中村氏は斬新なアイデアを情熱を持って実現していく数少ない建築家の一人です。建築に対する強い情熱を持ちながらプロジェクトを進めていく様子を専門家でなくともわかりやすい言葉と写真付きで語られています。建築って何なのか。設計するってどんなものなのか。そんなことを考えさせてくれる一冊です。これから建築を志す人、特にこらから建築学科を目指す若い方に一番読んでもらいたい本です。
作者の情熱 ★★★★★
ためになる ★★★
読みやすさ ★★★★

【第2位】ル・コルビュジエ: 建築家の仕事

ル・コルビュジエ(1887~1965)という巨匠建築家とは何をしたのか。人間の体を図ることから窓・天井高さなどの寸法を体系化したモデュロール。コンクリートを住宅建築の材料として採用し,量産化したこと。太陽光を取り入れた住宅を提案したこと。そして住環境・都市計画という概念の元になる提案をした建築家である。コルビジェがいなければ現代の建築は違ったものになっていただろうとまで言われるほど偉業を成し遂げた建築家の仕事を美しい絵本でわかりやすく語っています
作者の情熱 ★★★
ためになる ★★★
読みやすさ ★★★★★

【第3位】ようこそ建築学科へ

建築学科で何を学ぶのか。入学したらどんな授業があるのか。学校外での建築体験。どんな将来が待っているのか。学部生のためのオリエンテーション本といったところですが、建築学科を目指す高校生に是非読んでほしい一冊です。先輩建築家たちの熱い思いが聞けます。男女共、色々な経歴の方が執筆されているので良い指南書になると思います。建築という分野は文系理系にまたがる広い知識を必要とするため目的意識を高く持ちたいけれども何をしていいかわからないと悩む生徒が多いです。そんなときに何をするべきかを教えてくれる一冊です。
作者の情熱 ★★★
ためになる ★★★★★
読みやすさ ★★★

【第4位】私の手が語る 本田宗一郎

世界のホンダ。町工場から始まったホンダが世界のホンダになるまでの若い時代を本田宗一郎氏が赤裸々に語っています。建築とは違う分野だと思うかもしれませんが、ものづくりにかける情熱は建築と通じるものがあります。そして多くの人たちとかかわりながら作り上げていく建築という職業において一番大事なことを語ってくれています。「人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになることができる人である。(中略)そのかわり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。自分が悩んだことのない人は、まず、人を動かすことができない。」建築とはクルマ作りと同様、悩みながらものづくりですが夢のある職業だとこの本は教えてくれます。
作者の情熱 ★★★★★
ためになる ★★★★★
読みやすさ ★★★

【第5位】社会を変えるアイデアの見つけ方

「空調服」は爆発的なヒット商品となり、夏場には建築現場のほんとんどの職人が着ている空調服。「空調服*」とは、著者が2004年に独自開発・発売したファン付き空冷服。人体が本来備えている生理クーラーをより積極的に活用できるようにする空調装置で、服に取り付けた電動小型ファンにより服の中に外気を取り入れ、体の表面に大量の風を流し、汗を気化させ、涼しく快適に過ごすための製品。この空調服をふとしたひらめきから具象化し製品化した著者が伝える、社会を変えるための技術と発想法。その実現していく過程で何を考え何が必要なのかを読みやすく語った本です。
作者の情熱 ★★★
ためになる ★★★★
読みやすさ ★★

【第6位】心地よい空間をつくる 小さな設計・建築事務所

日本各地で活躍する・設計士・建築士101人の建築作品を写真付きで楽しく紹介しています。住宅・店舗・オフィス・医療・公共・宿泊施設・家具・サイン…新築、リノベーションなど多岐にわたる作品を多数掲載しています。以下著者の言葉です。「施主の思いに耳を傾け、ただ建てるだけではなく、暮らし全体をクリエイトする。新しい価値を見出し、世界にひとつだけの建築をつくり上げる。そんな思いで日々、活躍している設計士・建築士を紹介。。。」建築とは人々の暮らしや生活を創造していく仕事なのだということを実感出来る一冊です。
作者の情熱 ★★★
ためになる ★★★
読みやすさ ★★★

【第7位】バウハウスってなあに?

「BAUHAUS(バウハウス)」ってどこかで聞いたけど何だろうって思う人が多いと思います。 バウハウスとは、第一次世界大戦後にドイツ中部の街ワイマール共和国に設立された、美術学校です。 1919年から1933年の14年間、バウハウスでは工芸、写真、デザイン、美術、建築などいろいろな分野の教育を行っていました。その歴史は短くも功績は大きく、現代デザインの基礎を作り、現在も世界中の建築・デザインだけではなく、多くの分野に多大な影響を及ぼしています。そのバウハウスに建築家の父と子が訪れ、50の疑問にやさしく答えるバウハウス入門絵本。絵本ながらも文字が多く、その内容は細かく深く掘り下げてあるのでバウハウスのことが理解出来る一冊です。
作者の情熱 ★★
ためになる ★★★★★
読みやすさ ★★★★★

【第8位】マンホールのふたはなぜ丸い?

何台かあるエレベータ。特別な制御をしないでいると、この何台かあるエレベータは必ず近くの階に団子状にまとまってしまうのはなぜだろう。自転車は止まっているとすぐに横に倒れるのに、走っていると倒れにくいのはなぜだろう。 寺の屋根は直線的な平板ではなく、横から見ると内側に反った曲線を描いているのはなぜだろう。など身近にあるのに気づかないような疑問を数学という視点から紐解く数学本。数式が出てこないので一気に読めます。身の回りの当たり前をなぜ?と問い直す視点は建築家にとっても重要な要素。必読の一冊です。
作者の情熱 ★★
ためになる ★★★★★
読みやすさ ★★★★

【第9位】世界一美しい名作住宅の解剖図鑑

ライト、コルビュジエ、ミース、イームズ、アアルト、カーン、バラガン、ムーアほか建築の巨匠たちが残した住宅遺産を様々な透視図や概観図や見取り図により解説した本。全編にわたり「建物の特徴・間取り・解説・見取り図・パース」とまるで名建築のコンペプレゼンを見ているよう。写真は一枚もないのがこの本の特徴。手書きタッチの絵がとても綺麗なので見ているだけでも楽しくなる。有名な落水荘やサヴォア邸などの現代建築だけではなく飛騨の匠の家や合掌造り、モンゴルの組み立て式住居なども紹介されていて建築の歴史とプレゼンの勉強にもなる素敵な一冊です。
作者の情熱 ★★
ためになる ★★★★★
読みやすさ ★★★★

【第10位】あの日からの建築

世界の第一線で活躍する建築家、伊東豊雄氏の渾身の一冊。2012年ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞受賞本。あの日とは東日本大震災。東日本大震災後、被災地に大量に設営された仮設住宅は、コミュニティーを排除した「個」の風景そのものである。(本文より)伊東氏は、岩手県釜石市の復興プロジェクトに携わるなかで、すべてを失った被災地にこそ、近代主義に因らない自然に溶け込む建築やまちを実現できる可能性があると考え、住民相互が心を通わせ、集う場所「みんなの家」を各地で建設していった。親自然的な減災方法や集合住宅のあり方など震災復興の具体的な提案を明示した一冊。これから建築を志す人に是非読んでほしい一冊です。
作者の情熱 ★★★★★
ためになる ★★★★
読みやすさ ★★
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