あなたのお宅にはスツールはありますか。スツールというのは、背もたれや肘掛けのない椅子のことを言います。椅子は家族の人数だけあれば十分、だいたい座る椅子は決まっているというお宅が多いのではないでしょうか。昔は座敷がほとんどのお宅にあり、お客様がいらした時は座敷にお通しして座布団を、という流れだったと思います。現代は座敷のあるお宅が少なくなり、お客様がいらしたらリビングにお通しすることも多いのではないでしょうか。
そんな時はソファに座っていただいたり、ダイニングの椅子に座っていただくことになります。複数のゲストをお迎えした際に、皆さんが座れるだけの椅子は用意していますか?椅子が足りなくて困った、という経験はありませんか。そんな時にスツールがあれば便利です。スツールはデザインがシンプルなので省スペースに収納できます。
今回は、一つあれば何かと重宝するスツールをご紹介していきます。スツールといっても座るだけでなく、物を置いたり、踏み台にしたり、インテリアにしたり、収納したりとさまざまな用途があるんです。そこでバリエーションに富んだスツールの選び方と人気の商品をランキング形式でご紹介しますので、スツールを購入する際の参考にしてください。
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スツールの種類
スツールにはさまざまな種類があります。以下に一部の代表的なスツールの種類をご紹介します。
カウンタースツール
カウンターやキッチンカウンターなどの高めのテーブルやカウンターに合わせて使用されるスツールです。一般的には背もたれがなく、足をかけるためのフットレストがついているものが多いです。
バーチェア/バースツール
バーカウンターやパブテーブルといった高いカウンターやテーブルに合わせて使用される高いスツールです。背もたれやアームレストがあるものやないもの、回転機能や高さ調節機能を備えたものなど、さまざまなデザインがあります。
オットマン
足を乗せるためのスツールで、ソファやチェアとセットで使われることが多いです。主にリラックスやくつろぎのために使用され、座面がクッション性のあるものや収納機能を備えたものもあります。
ベンチ/ベンチスツール
長い座面を持つスツールで、複数人が座ることができるものです。玄関やダイニングテーブル周辺、屋外の庭など、さまざまな場所で使用されます。
ドレッサースツール
ドレッサーの前に置かれる小さなスツールで、メイクやヘアスタイリングなどを行う際に使用されます。コンパクトで可愛らしいデザインが一般的です。
これらは一般的なスツールの種類の一部ですが、それぞれに特徴や用途があります。どの種類のスツールが最適かは、使用する場所や目的、デザインなどを考慮して選ぶことが重要です。お近くの家具店やインテリアショップで、さまざまなスツールを見て触れてみることをおすすめします。自分の好みや用途に合ったスツールを見つけて、快適な空間を演出してください。
スツールの選び方4つのポイント
スツールを選ぶ時に気をつけたいポイントを4点ご紹介します。
【スツールの選び方1】用途に合わす
スツール選びで大事なのは、どんな用途で使用するかです。使いたいイメージに合わせて、それに合った形状や機能のものを選択しましょう。
椅子として
スツールに座ることを目的としてイメージしているなら、座面のサイズが大きくクッション性のあるものを選びましょう。座った時の安定感も大事です。スツールは1人掛けのものが多いですが、2人掛けなどベンチタイプのものもあります。座る人数、置く場所などもイメージしながら選ぶといいでしょう。
踏み台として
スツールを踏み台としても活用させたいならば、安定感と耐荷重を重視しましょう。高い所の物を取るときに使ったり、お子さんが洗面台で手や顔を洗う時に使ったりすることを想定し、丈夫で耐久性に優れた木製のものを選ぶとベストです。耐荷重は100kg以上あれば安心です。踏み台として使うので、ステップがあるとさらに使い勝手が良くなります。ステップがある分、幅が大きくなるので置き場所のスペースが必要になります。普段は邪魔にならにように収納しておきたいなら、折りたたみ式のものもおすすめです。
収納場所として
ごちゃごちゃした部屋をすっきり片付けたいなら、収納付きのスツールを選ぶといいでしょう。座面を開けると中に収納できるタイプや座ったままでも引き出して収納できるタイプなどがあります。突然の来客でも、サッとスツールの中に隠すことができるので重宝します。ベンチタイプのスツールなら、大きめな物も収納できて便利です。
【スツールの選び方2】高さ
スツールは使う場所に合わせて高さを選びましょう。玄関にスツールを置く場合は、低めのものがおすすめです。出掛けに荷物を置いたり、靴を履くときに腰をかけたりして使用するので、高いものより低いものの方が重宝します。ダイニングテーブルと合わせて使うなら、テーブルの高さに合わせる必要があります。キッチンで使うなら高めのスツールが便利です。予備調理の最中に腰掛けながら下拵えしたり、カウンターキッチンに合わせると、簡単にバーカウンターになります。
【スツールの選び方3】移動のしやすさ
スツールを固定せずにいろんなシーンで使いたい方は、移動のさせやすさにもこだわるといいでしょう。キャスター付きのものなら、座ったままでも簡単に移動できます。スチール製のスツールはおしゃれですが、重いものがあるのでキャスターがついていると移動させやすいです。持ち手がついているスツールは、来客時にサッと出すことができて便利です。軽いものは掃除の際にも移動が楽です。
【スツールの選び方4】省スペース
スツールはもともとシンプルなデザインなので、場所を取りませんが、軽くて積み上げられるタイプなら、省スペースにたくさんの数をストックしておくこともできるのでおすすめです。折りたたみ式のものもあるので、使わない時は隙間に収納しておくことだできます。
スツールの人気ブランド
スツールは機能的なものから置くだけでインテリアになるものまで、バリエーションがあります。おしゃれなスツールをお探しの方に、おすすめの人気ブランドをご紹介します。
Artek(アルテック)
Artek(アルテック)は、フィンランドの家具ブランドです。フィンランドといえば広大な森のイメージがある通り、自然の良さを引き出したものづくりが特徴です。木材の温かみそのままの優しいデザインの家具が多いです。職人手作りの木材の家具は、美しく耐久性にも優れています。
FrancFranc(フランフラン)
FrancFranc(フランフラン)は、可愛いものが溢れた日本のインテリアブランドです。おしゃれでリーズナブルな商品がたくさんあり、20代半ば女性を中心に人気の高いブランドです。可愛くて使いやすいものが多く、インテリアとしても魅力的です。
LOWYA(ロウヤ)
LOWYA(ロウヤ)はオンライン通販を主軸においた家具・インテリアのブランドです。2006年から始まり、おしゃれでコスパが良く品数が豊富なので、人気が高くなっています。オンラインの強みを活かして、全国で商品を手に入れることができるのもポイントです。
NITORI(ニトリ)
NITORI(ニトリ)は、家具・インテリア用品のメーカーです。品数も多く、知名度も高く、コスパがいいので、多くの世代から人気があります。シンプルなデザインと機能性が誰からも支持されるポイントです。
無印良品
無印良品は統一感のある製品デザインと世界観を持っています。環境問題にいち早くから配慮した、もの作りに共感する方が多いのが特徴です。余計なものは排除した徹底したデザインと機能性が人気です。
IKEA(イケア)
IKEA(イケア)は、スウェーデン発祥の総合家具ブランドです。とにかくリーズナブルで北欧のおしゃれなデザインが魅力です。日本ではあまり見かけない色使いやフォルムは目を惹きます。
実際にスツールを購入した人の意見・レビュー
スツールは便利なアイテムなので、利用している方も多くいます。購入する際の参考に実際に購入した方のご意見を見ていきましょう。
これはデザイナーの勝利というわけで、とくにせまい部屋に一人暮らしだったりするひと、勉強机にとくによいと思う。背もたれなしで部屋の広さの見え方がちがってくる。机の下に完全収納できるわけで。それで気になるのは座り心地で、要するにそういうのはエルゴノミクスだか人間工学だかは、こういう椅子が体に悪い的な存在そのものなのだろうけど、この椅子はとくにクッションとかなくても普通にすわれる。
というか椅子に限らず、すわれたら座れるわけで、よほどのお尻の谷間に針が刺さるような椅子でなければそれは全部にいえること。椅子にも限らず、機能で求められるのは、丈夫さだったり大きさだったり、かなりコアな部分以外は、気のせいレベルと思われ。
背もたれのないスツールの利点は、省スペースということでしょう。特に狭い部屋なら尚更気になるポイントですね。スツールなら、テーブルやデスクの下にすっぽりと収まるので、部屋を広く使いたい方は、サブチェアとしてでなく、メインチェアとして揃えるのもアリです。
Recovery Sleep様より素敵なペーパースツールを頂きました💐
アコーディオン式のペーパースツールなので広げて付属の紐で結ぶだけ☺️
使わない時は折りたたんでコンパクトに収納できるとても便利なアイテムです✨紙とは思えない高見えするデザインでおしゃれでとても素敵♡#けんろうママの報告
⏬ pic.twitter.com/PPXiK9SgJv— 🌼けんろうママ🌼 (@kentychans) April 17, 2022
おしゃれなスツールはプレゼントにも最適ですね。コンパクトに収納できるものは、特に喜ばれるでしょう。
座ることがメインのおすすめスツールランキング5選
では、まずは本来のスツールの役割である座ることにこだわったスツールのおすすめの商品をランキングでご紹介します。
【第1位】AZUMAYA トロペ スツール
座ることがメインのおすすめスツールランキング第1位は、「AZUMAYA トロペ」です。美しい木目と優しいファブリック座面のスツールです。広い座面はゆるやかにカーブしており、お尻にピッタリフィットします。ソファと合わせてオットマンとしても活躍する、安定感のあるスツールです。
色 | オレンジ |
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材質 | 天然木(アッシュ)、ウレタン塗装、積層合板、ポリエステル、コットン |
サイズ | 幅48×奥行33×高さ42(cm) |
【第2位】ベルメゾン 木製スツール
座ることがメインのおすすめスツールランキング第2位は、「ベルメゾン 木製スツール」です。ナチュラルな風合いのおしゃれなスツールです。クッション入りの座面はゆるやかにカーブしているので、長時間座ってもお尻が痛くなりにくいです。
色 | ダークブラウン×ダークブラウン |
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材質 | 脚部:天然木(ラバーウッド ウレタン樹脂塗装 ) 座面張地:ポリエステル 座面中身:積層合板、ウレタンフォーム |
サイズ | 幅45、奥行35、高さ44(座面高42)cm |
【第3位】サンワダイレクト スツール
座ることがメインのおすすめスツールランキング第3位は、「サンワダイレクト スツール」です。耐荷重は100kgとなっているので安心して座ることができます。ソファと合わせたり、デスクの下に置いてオットマンとして使用もできます。座面のカバーは取り外すことができるので、丸洗いができて便利です。脚の裏には樹脂製の滑り止めがあるので、オフィスでも使いやすいです。
色 | ブラック |
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材質 | – |
サイズ | 約W465×D355×H475mm |
【第4位】無印良品 綿デニム ベンチ
座ることがメインのおすすめスツールランキング第4位は、「無印良品 綿デニム ベンチ」です。デニムのような風合いの座面で、おしゃれなベンチです。ふかふかの座り心地が人気です。
色 | ブルー |
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材質 | コットン |
サイズ | – |
【第5位】ドリス 座面裏天板 バンビー
座ることがメインのおすすめスツールランキング第5位は、「ドリス 座面裏天板 バンビー」です。2人掛けのスツールでありながら、コンパクト設計なのでどこでも使えます。座面を裏返すと天板になっているので、サイドテーブルやフラワースタンドとしても活用できます。
色 | NEWグリーン |
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材質 | 天然木 |
サイズ | – |
積み重ねることができるスツールのおすすめランキング5選
次は収納スペースのことを考えて積み重ねることができる省スペースタイプのスツールのおすすめをランキングでご紹介します。
【第1位】moca company Starle スタッキング
積み重ねることができるスツールのおすすめランキング第1位は、「moca company Starle スタッキング」です。8色展開なので、色とりどりに揃えると、お部屋が賑やかになります。2.5kgと軽量なので、持ち運びもスタッキングする時も楽々です。天然木を使用したおしゃれなデザインで、スツールとしてだけでなく、サイドテーブルやライトや小物のディスプレイ棚としても絵になります。
色 | ナチュラル |
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材質 | 天然木(ラッカー塗装) |
サイズ | 幅約31.5×奥行約31.5×高さ約46.5cm |
【第2位】ラクサー スタッキング
積み重ねることができるスツールのおすすめランキング第2位は、「ラクサー スタッキング」です。見た目が面白いスタッキングスツールです。カラフルな5色展開で、お部屋に置くだけで華やかになります。耐久性に優れた素材で、お手入れもしやすく、お庭やアウトドアでも大活躍してくれます。
色 | ネイビー、レッド |
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材質 | ポリプロピレン |
サイズ | 幅400×奥行き410×高さ467mm |
【第3位】山善 スタッキング アンティーク調
積み重ねることができるスツールのおすすめランキング第3位は、「山善 スタッキング アンティーク調」です。ヴィンテージ感のある木製天板のスツール2脚セットです。角形なのでサイドテーブルとしても役立ちます。座面が広いので、安定した座り心地です。
色 | アイボリー/ホワイト |
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材質 | フレーム:スチール(エポキシ樹脂塗装) 座面:塩化ビニル樹脂化粧繊維板 |
サイズ | 幅41.5×奥行44×高さ46cm |
【第4位】カリモク カリモク60 スタッキングスツール
積み重ねることができるスツールのおすすめランキング第4位は、「カリモク カリモク60 スタッキング」です。フェイクレザーのスツールは、ソファと合わせても違和感なく馴染みます。サブシート感がないので、来客時にも安心して座っていただけます。木製の脚とクッション性のあるしっかりとしたスツールなのに、積み重ね収納できるところがイチ押しポイントです。
色 | スタンダードブラック |
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材質 | ラバートリー材、合成皮革、ウレタンフォーム |
サイズ | 幅47x奥行41.5x高さx44.5x座高43.5cm |
【第5位】スタッキングスツール monica
積み重ねることができるスツールのおすすめランキング第5位は、「スタッキングスツール monica」です。フレームカラーは2色、座面カラーは4色用意されているので、お部屋にインテリアに合わせてチョイスできます。北欧スタイルの落ち着いたスツールは、オシャレで座り心地も良く、スタッキングまでできるので、いくつあっても邪魔になりません。
色 | ブラウン |
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材質 | 張地:布 中材:ウレタン フレーム:成型合板 |
サイズ | 約 幅46×奥行44×高さ44cm 座面高:約42.5cm |
インテリアになるスツールのおすすめランキング5選
最後に置くだけでインテリアになるおしゃれなスツールのおすすめをランキングでご紹介します。
【第1位】Stone クリスタル スツール
インテリアになるスツールのおすすめランキング第1位は、「Stone クリスタル」です。存在感のあるステキなこのスツールのポイントは、光に反射するとダイヤモンドのような色の輝きを演出することです。ダウンライトに下に置いて光の演出を楽しんだり、ベッドサイドに置いたり、フラワースタンドとしても活躍してくれます。
色 | クリスタル |
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材質 | ポリカーボネート |
サイズ | 約 直径30cm × 高さ46cm |
【第2位】富士パックス販売 きの小いす
インテリアになるスツールのおすすめランキング第2位は、「富士パックス販売 きの小いす」です。小さめのスツールで、お子さんにピッタリですが、侮るなかれ、床に直接座ることが多い大人の方にも丁度いいサイズなんです。膝や腰にかける負担を減らすことができます。見た目もかわいいのでリビングに置いてもインテリアになります。
色 | ワインレッド |
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材質 | ポリエステル, ウレタン, 合板, 紙 |
サイズ | (約) 直径25×高さ17cm 脚直径/16.5cm |
【第3位】天童木工 バタフライスツール
インテリアになるスツールのおすすめランキング第3位は、「天童木工 バタフライスツール」です。こちらはパリのルーブル美術館、ニューヨークの近代美術館に収録されている天童木工の代表作です。日本を代表するデザインのスツールを置けば、一気にお部屋の印象がアップすること間違いなしです。日本の住環境に合うように設計されているので、洋室にも和室にもフィットします。
色 | ローズウッド |
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材質 | ローズウッド板目 |
サイズ | 幅42x奥行31x高さ38.7 |
【第4位】AZUMAYA カウンタースツール
インテリアになるスツールのおすすめランキング第4位は、「AZUMAYA カウンタースツール」です。見た目のおしゃれなハイスツールは、カウンターに並べれば自宅でもバー感覚で楽しくお酒が進みます。シンプルなデザインなので、どんなお部屋ともマッチします。
色 | ブラウン |
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材質 | 幅44×奥行き44×高さ70cm |
サイズ | 天然木(ラバーウッド)、ソフトレザー、スチール(粉体塗装) |
【第5位】RanBow プリンチェア
インテリアになるスツールのおすすめランキング第5位は、「RanBow プリンチェア」です。6色展開の可愛いプリン型のスツールです。可愛いだけでなく、チェアとして使わないときはスタッキングしておくことができます。プラスチック素材で中が空洞になっているので、裏返すとゴミ箱や収納ボックスにもなります。軽くて丈夫、お手入れ簡単なスツールは、子供部屋やアウトシーンでも活躍します。
色 | 藍 |
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材質 | PP+LGF |
サイズ | 37×37×45cm |
まとめ
いかがでしたか?スツールと聞いてあまりピンとこなかった方も、今回の記事を読んでスツールの魅力に気づいたことでしょう。省スペースでもしっかりと役割を果たしてくれるスツールは、一つあるとなにかと便利です。これからスツールを購入しようという方は、是非参考にしてください。
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