ビニールハウスやビニール温室と聞くと、本格的な菜園をイメージする方も多いのではないでしょうか。菜園や植物の栽培をするには、ビニールハウスや温室は初心者には難しいと感じる方もいるでしょう。しかし、実際には家庭用の小型ビニールハウスやミニ温室も多く販売されており、手軽に始めることができます。
ここでは、ビニールハウス・ビニール温室のメリット・デメリットと購入する際の選び方、通販でおすすめの商品を15選紹介しています。これからビニールハウスやビニール温室を使って家庭菜園や植物栽培を始めたい方はぜひご覧ください。
- ビニールハウス・ビニール温室とは?
- ビニールハウス・ビニール温室のメリット・デメリット
- ビニールハウス・ビニール温室の選び方
- ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング
- 【第1位】タカショー 3段 ビニール温室
- 【第2位】タカショー フラワースタンド用 ビニール温室
- 【第3位】武田コーポレーション ビニールハウス
- 【第4位】Quictent ビニールハウス
- 【第5位】タカショー ベジトラグ メッシュカバー L
- 【第6位】タカショー スリム2段 ビニール温室
- 【第7位】WEIMALL ビニールハウス
- 【第8位】DAIM ビニールハウス 雨除けセット
- 【第9位】PVC ビニールハウス
- 【第10位】BtcFu ビニールハウス
- 【第11位】pugrwei ビニールハウス
- 【第12位】DAIM 一年中 おてがるダイムハウス
- 【第13位】HJHDM 小型ポップアップ 植物温室
- 【第14位】Surmor PVC ビニールハウス
- 【第15位】ベストコ プランターカバー
- ビニールハウス・ビニール温室とは?
- ビニールハウス・ビニール温室のメリット・デメリット
- ビニールハウス・ビニール温室の選び方
- ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング
- 【第1位】タカショー 3段 ビニール温室
- 【第2位】タカショー フラワースタンド用 ビニール温室
- 【第3位】武田コーポレーション ビニールハウス
- 【第4位】Quictent ビニールハウス
- 【第5位】タカショー ベジトラグ メッシュカバー L
- 【第6位】タカショー スリム2段 ビニール温室
- 【第7位】WEIMALL ビニールハウス
- 【第8位】DAIM ビニールハウス 雨除けセット
- 【第9位】PVC ビニールハウス
- 【第10位】BtcFu ビニールハウス
- 【第11位】pugrwei ビニールハウス
- 【第12位】DAIM 一年中 おてがるダイムハウス
- 【第13位】HJHDM 小型ポップアップ 植物温室
- 【第14位】Surmor PVC ビニールハウス
- 【第15位】ベストコ プランターカバー
ビニールハウス・ビニール温室とは?
まず、ビニールハウス・ビニール温室とは、木材や鋼材、プラスチックなどで骨組みを作り、ビニールフィルムで覆われた農業用の施設のことを指します。最近では家庭用に小さなビニールハウスやビニール温室も売られており、ちょっとした植物の栽培で利用する家庭も多いです。
ビニールハウス・ビニール温室のメリット・デメリット
ビニールハウス・ビニール温室のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
ビニールハウス・ビニール温室には、以下のようなメリットがあります。
- 栽培が天気で左右されにくい
- 病害虫のリスクを軽減できる
- 安く購入できる
- 種類が豊富
温室ハウスにはビニールのほかに、ガラス製のものもあります。ガラス製は、おしゃれで丈夫ですが、ビニール製と比較すると高額なものが多いです。また、紫外線を通しやすいため遮光が必要になる場合もあります。対してビニール製は、上記のように種類が豊富で安く購入できるので、初めてビニールハウスを使った植物栽培をする方におすすめです。組み立てが簡単なものや、女性でも扱いやすい小さいサイズのものもあるので、自分の好みのものを探しやすいです。
デメリット
ビニールハウス・ビニール温室のデメリットも紹介します。
- 換気が悪くなる(風通しが悪い)
- 水やりの手間が出る
- 熱や湿気がこもりやすい
- 屋外に設置する強風でビニールが飛ばされる可能性もある
手軽に植物栽培や家庭菜園を始められるのがビニールハウスやビニール温室のメリットですが、特に難点なのが熱や湿気がこもりやすい点です。そのため、梅雨の時期や暑い夏に植物をビニールハウス・ビニール温室の中にずっと入れておくとカビが生えたり熱気でしおれてしまう恐れがあります。つまり、年中使用するには向いていません。また、軽いので風が強い場所に置いておくとビニールが飛ばされる可能性もあるので、紐などで固定する手間も必要です。
ビニールハウス・ビニール温室の選び方
次に、ビニールハウス・ビニール温室の選び方について解説します。
【ビニールハウスの選び方1】サイズ
ビニールハウス・ビニール温室は、室内でも使えるほど小型のものからバルコニーや庭先にも設置できる背の高いものまで幅広く商品展開されています。ビニールハウス・ビニール温室にどんな植物を入れるか、どこに設置する予定かでサイズを決めるようにしましょう。事前に設置予定の場所や栽培予定の植物のサイズを測ってからビニールハウス・ビニール温室を購入するのをおすすめします。
【ビニールハウスの選び方2】ラックタイプ
バルコニーのように狭い場所にビニールハウス・ビニール温室を置きたい方はラック付きのものがおすすめです。縦の空間を有効活用できるので、狭い空間でもたくさん植物を入れておきたい場合に適しています。ただ、スリムな形のラックタイプを使用する場合、高い位置に重たい鉢植えを入れると倒れやすくなるので、収納する植物の配置には注意しましょう。
【ビニールハウスの選び方3】ヒーターの取り付けが可能か
ビニールハウス・ビニール温室は植物を寒さから守ってくれるものですが、これだけでは十分な防寒にはなりません。設置する場所やその日の気候によっては温室内の温度が下がってしまうこともよくあります。そのため、ヒーターの設置をしなければならない場合もあるのです。ビニールハウス・ビニール温室にヒーターを設置する場合、ビニールがヒーターに接触しないように注意しましょう。また、温湿度計を設置すると適切な温度・湿度管理ができます。
【ビニールハウスの選び方4】屋根の形状
屋外にビニールハウス・ビニール温室を設置予定の場合、上部が平らな形状のものはおすすめしません。これは雨が降った時に屋根部分が平だとうまく排水されずに水が溜まってしまうからです。屋根部分に水が溜まると重さでビニールハウスが変形したり、ジョイント部分が裂けて隙間ができてしまう可能性があります。屋外におく場合は排水が適切にされるように斜めになったものを選びましょう。
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング
では、ここからはおすすめのビニールハウス・ビニール温室をランキング形式で紹介します。早速見ていきましょう。
【第1位】タカショー 3段 ビニール温室
省スペースでも使えるラックタイプ
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第1位は『タカショー 3段 ビニール温室』です。3段タイプなので大切な植物をたくさん保管できます。奥行きは49cmのスタンダードタイプと32cmのスリムタイプがあるので、置きたい場所に合わせてサイズ選びが可能です。開口部はファスナーで開閉して巻き上げ式になっているので、植物の出し入れも簡単です。別売りのトレーも購入すれば植物だけでなく鉢や土などの道具をしまうこともできます。
材質 | 本体:スチール カバー:塩化ビニル樹脂 ジョイント:ポリプロピレン |
ブランド | タカショー |
重量 | 約4kg |
カラー | パイプ、ジョイント:グリーン ビニール:クリア |
サイズ | 約幅69cm×奥行49cm×高さ126cm 棚板サイズ:約幅62cm×奥行44cm |
【第2位】タカショー フラワースタンド用 ビニール温室
フラワースタンドに被せて使うビニール温室
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第2位は『タカショー フラワースタンド用 ビニール温室』です。フラワースタンドに被せるだけで植物を保護できるビニールハウス・温室ハウスです。風で飛ばされないように固定できるアンカーピンも4本付属されているので、屋外でも安心して使用できます。
材質 | 本体:スチール カバー:塩化ビニル樹脂 ジョイント:ポリプロピレン |
ブランド | タカショー |
重量 | 約1.7kg |
サイズ | 約幅96cm×奥行70cm×高さ111cm |
【第3位】武田コーポレーション ビニールハウス
壁沿いに設置できて背の高い植物にも対応
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第3位は『武田コーポレーション ビニールハウス』です。人も中に入れるほどの大きさのビニールハウス・ビニール温室です。背の高い植物も楽に収納できるように、出入り口部分はファスナーで簡単に開閉できます。ペグと紐によってしっかりと固定されるので、強風でも安心して使用可能です。壁に沿って設置できるデザインになっているのでスペースも有効活用できます。
材質 | 本体:スチール・PP カバー:PVC・PE・アルミ ハトメ/ファスナ:ナイロン |
ブランド | 武田コーポレーション |
重量 | 約5.5kg |
カラー | グリーン |
サイズ | 約98×198×215cm |
【第4位】Quictent ビニールハウス
害虫から植物を守りながらも通気性抜群!
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第4位は『Quictent ビニールハウス』です。出入り口から入って両サイドに計6段のラック付きの家庭用にしては大型のビニールハウス・ビニール温室です。網戸デザインになっているので通気性抜群です。ヒーターを利用すれば冬場もしっかりと植物を守ってくれます。道具を収納するS形ラックが10個、植物の名札になる園芸ラベルが50枚も付属されているので、大切な植物を大事にお世話できます。
材質 | スチール |
ブランド | Quictent |
重量 | 10.5kg |
カラー | 透明色 |
サイズ | 約143 x 143 x 195 cm |
【第5位】タカショー ベジトラグ メッシュカバー L
透水性ありなのでカバーの上からも水やり可能
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第5位は『タカショー ベジトラグ メッシュカバー L』です。きめ細かいメッシュになっているので害虫からの被害を防いでくれます。また、ファスナー式なので簡単に開閉ができて通気性も抜群です。透水性があるので、カバーの上からも水やりできる点がとても便利です。
材質 | ポリエチレン |
ブランド | タカショー |
重量 | 640g |
カラー | 乳白色 |
サイズ | 201 x 80.5 x 60 cm |
【第6位】タカショー スリム2段 ビニール温室
スリムなので狭い場所でも置きやすい
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第6位は『タカショー スリム2段 ビニール温室』です。第1位に紹介したビニールハウスの2段タイプです。よりコンパクトで室内でも使いたい方にはこちらの2段タイプがおすすめです。棚板の有効サイズは幅62cm・奥行き27cmなので、小型のサボテンやガジュマルなどの寒いのが苦手な観葉植物を守るのに一役買ってくれそうです。
材質 | 本体:スチール カバー:塩化ビニル樹脂 ジョイント:ポリプロピレン |
ブランド | タカショー |
重量 | 約1.9kg |
カラー | パイプ、ジョイント:グリーン ビニール:クリア |
サイズ | 約幅69cm×奥行32cm×高さ89cm 棚板サイズ:約幅62cm×奥行27cm |
【第7位】WEIMALL ビニールハウス
室内でも使いやすくカバーも取り外し可能
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第7位は『WEIMALL ビニールハウス』です。4段のラックがついたビニールハウスです。雨や風、害虫、対策が難しい霜の被害から大切な花や植物を守ってくれます。夏場はビニールカバーを外せばそのままフラワーラックとしても使用できるので、室内でも使いやすいです。
材質 | スチール、PVC 他 |
ブランド | ウェイモール |
重量 | 約4.75kg |
カラー | パイプ、ジョイント:グリーン ビニール:クリア |
サイズ | 約幅69cm×奥行48cm×高さ150cm |
【第8位】DAIM ビニールハウス 雨除けセット
室内でも使いやすくカバーも取り外し可能
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第8位は『DAIM ビニールハウス 雨除けセット』です。雨除け専用のビニールハウスです。植物や野菜によっては水分を取りすぎると根腐れや病気を引き起こしてうまく育たない場合があります。こちらの雨除けセットは、植物や野菜の苗の上部に被せることで雨風から被害を防いでくれます。ネジや釘は使わずに、1時間程度で手で組み立てできます。
材質 | 曲げパイプ、脚パイプ、横パイプ、天井パイプ:スチールパイプ樹脂コーティング ジョイント:スチール クロスバンド:スチール ショートパッカー:PE、スチール 2連パッカー:PE POシート:ポリオレフィン |
ブランド | 第一ビニール |
重量 | 4.54 kg |
カラー | silver, transparent |
サイズ | 360 x 190 x 180 cm |
【第9位】PVC ビニールハウス
ベランダでも使えるラックタイプのビニール温室
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第9位は『PVC ビニールハウス』です。ベランダにも置けるスリムタイプですが、ラックが3段も付いているので大切な植物をたくさんしまえます。ビニールハウスの開閉部分はジッパーでロールアップできるので楽に植物の出し入れができます。耐候性が十分あるので、大事な植物や花を保管して屋外でも安心して利用可能です。
材質 | 高品質PVC、耐腐食性、耐久性、100%防水、抗UV |
ブランド | Diary |
重量 | 460g |
サイズ | 35 x 24 x 3 cm |
【第10位】BtcFu ビニールハウス
観葉植物の保護に!小さなビニールハウス
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第10位は『BtcFu ビニールハウス』です。耐久性のあるプラスチックと透明なPVCでできた小さなビニールハウスです。骨組みはスチール製なので丈夫で耐久性もあります。小さな多肉植物など観葉植物の保護もできます。小型なので部屋の隅に置いても邪魔にならず圧迫感もありません。
材質 | プラスチック、PVC、スチール |
ブランド | BtcFu |
重量 | 500g |
サイズ | 56 x 11 x 8 cm |
【第11位】pugrwei ビニールハウス
植物を寒さから守る保温効果あり!
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第11位は『pugrwei ビニールハウス』です。植物を寒さから守る保温効果抜群の温室ビニールハウスです。メッシュ素材になっているので通気性も高く、風通しが良いです。ロールアップジッパー式になっているので、全開にして楽に水やりもできます。
材質 | スチール、PVC |
ブランド | pugrwei |
重量 | 4.5kg |
サイズ | 88 x 26 x 9.5 cm |
【第12位】DAIM 一年中 おてがるダイムハウス
植物を寒さから守る保温効果あり!
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第12位は『DAIM 一年中 おてがるダイムハウス』です。家庭用にしては大型のビニールハウスです。この大きさのビニールハウスは、杭打ちが大変だったり、地盤が硬いと組み立てにくかったりと、設置が大変ですが、このおてがるダイムハウスは埋め込まないタイプなので組み立てが簡単です。土の上だけでなくコンクリートやアスファルトなどさまざまな場所で設置できます。土の上に設置して固定する時のためのUピンも付属されているので、風の強い日も安心です。
ブランド | 第一ビニール |
重量 | 4.5kg |
サイズ | 230 x 230 x 210 cm |
【第13位】HJHDM 小型ポップアップ 植物温室
室内・屋外どちらでも使える簡易温室
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第13位は『HJHDM 小型ポップアップ 植物温室』です。ピラミッドのような形をした小型のビニールハウス・ビニール温室です。植物の上に被せるだけで楽に設置ができます。霜や寒さから植物を守ってくれます。透明なフィルムなので暖かい日光はしっかりと透過するので、ハウス内はしっかりと温度を保ちます。
材質 | PVCフィルム |
ブランド | HJHDM |
重量 | 610 g |
サイズ | 30.7 x 28.8 x 8 cm |
【第14位】Surmor PVC ビニールハウス
持ち運びしやすいバッグが付属されたビニールハウス
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第14位は『Surmor PVC ビニールハウス』です。半円型形をしており、鉢植えだけでなく畑の植物の保護にも最適なビニールハウスです。必要な時にパッと広げて、使わない時にはワンタッチで折りたたんですっきり収納できます。力も工具も使わずに設置・取り外しができるので高齢者や女性の方も使いやすいです。
材質 | ビニール、ポリ塩化ビニル |
ブランド | Surmor |
重量 | 2kg |
サイズ | 300 x 100 x 100 cm |
【第15位】ベストコ プランターカバー
2持ち運びしやすいバッグが付属されたビニールハウス
ビニールハウス・ビニール温室のおすすめ人気ランキング第15位は『ベストコ プランターカバー』です。プランターにピッタリとフィットするビニールハウスです。プランターだけでなく観葉植物など小型のものならしっかりとカバーしてくれます。小さいサイズなので室内に置いても邪魔になりにくいです。ジッパーを開いて中にプランターごと入れるタイプなので、強風がきても重し代わりのプランターや鉢植えがビニールハウスが飛ばされないように守ってくれます。
材質 | 本体:塩化ビニル樹脂、ポリエステル |
ブランド | ベストコ |
重量 | 480g |
サイズ | 幅69×奥行35×高さ62cm |