人はだれもが日々の生活で、ネガティブなエネルギーである「厄」がついてしまいがちです。この厄を「厄除け」で防止することで、人生に良い運気が入るスペースを空けることができます。今回はそんな厄除けのための風水についてまとめてみました。
さて、風水って細かくて面倒くさそう?風水って占い?と思われている方もいらっしゃるかもしれません。風水はじつは身の回りを整える環境学なのです。手軽にできるものを厳選して10個集めたので、今日から厄除け風水をぜひ試してみてくださいね!運気アップにお役立ちできると嬉しいです。
簡単にできる!厄除けのための風水10選まとめ
厄除けは古来、神社やお寺でとり行う祈祷、という意味もありましたが、身の回りを整える環境学である風水ならばとても簡単にできるのです。今回は厄除けのための風水を厳選してまとめてみました!
厄除け風水① 運気の入り口「玄関」を美しく
『風水』で玄関は、家の運気の入り口です。こまめに掃除をしていつも美しくしておきましょう。そうすれば外からの厄を払い、良い運気が入ってきます。
厄除け風水②「持ち塩」を用意する
塩は『風水』では清めパワーのあるものとされています。小分けの密閉袋などに入れて持ち歩くことで厄除けになります。カバンや子供のランドセルに入れておくのも◎です。
持ち塩には神社の塩!
栃木県にある創建三百年の神社間々田八幡宮では持ち塩をネットで販売しています。おめでたい柄の錦の小分け袋もついていてとてもきれいです。神力の入っている神社の塩ならば厄除けにばっちりです。
厄除け風水③ 赤色のものを身につける
赤い色は『風水』で魔除けの色です。お地蔵さんの前掛けや神社で貰うお守りも赤色が多いですよね。服やアクセサリー、口紅など赤い色のモノを身に着けておくことで、厄除けパワーをもらうことができます。ただ赤色は疲労を感じてしまう色なので小物などで少し取り入れるのがオススメです。
厄除け風水④ 毎日のシャワーに清め塩を使う
修行をする人が滝に打たれて身を清めるように、毎日のシャワーでも厄除けができます。頭のてっぺんや両肩に盛り塩をして、そのままシャワーで洗い流すことによって身体を厄から清めてくれます。毎日のシャワーで習慣にしていきましょう。
厄除け風水⑤ お部屋に縁起の良いものを置く
お正月に新しくなる十二支、フクロウ(不苦労)の置物、商売繁盛の招き猫、ザクロ、桃など『風水』で縁起が良いとされるものを家に置くと厄除けになります。アップさせたい運気ごとに置くものを選ぶとよいでしょう。
厄除けにピッタリなフクロウの可愛い置物です。手のひらサイズで温かみを感じるデザインですね。お部屋のワンポイントにいかがでしょうか。
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厄除け風水⑥ 髪や爪をカットする
伸ばしっ放しの髪や爪は『風水』では古くなったものとされています。運気が滞っているなと感じたら、心機一転髪や爪をバッサリとカットしてみるのがよいでしょう。女性が失恋後に髪を切るのは風水的にとても理にかなっていることです。
厄除け風水⑦ いつも笑顔でいる
笑う門には福来る、とよく言われますが、これは『風水』でも同じです。笑顔から出る人のポジティブな感情が、自然と厄除けになっているのです。笑うことは健康にも良い影響があるともいわれています。
厄除け風水➇ 季節ごとに部屋の模様替えをする
ラグマットを交換したり、家具の位置をほんの少し変えてみるなど小さなことでも良いので家の中の模様替えをしてみると気の入れかわり、厄除けになります。季節感を感じ、体内リズムを整えられるよう春夏秋冬ごとに模様替えしてみるのがオススメです。
厄除け風水⑨ 頂きものはすぐつかう
結婚式の引き出物、お祝い返しなどは良い運気を持っています。すぐに使うと運気を身体に取り込め、厄除けになります。逆にしまい込んで忘れてしまっていると運気が滞ってしまいます。頂いたものはすぐに使い、食べ物はすぐに頂きましょう。
厄除け風水⑩ 感謝の気持ちなど良いことを口にする
ポジティブなエネルギーこそ最大の厄除けと『風水』ではされています。言霊という言葉があるように、「ありがとう」「嬉しい」「素敵だね」など良いことを口にすることで、良い運気が現実になります。感謝の気持ちやポジティブな考えを口に出すことでネガティブな厄を払っていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?厄除け『風水』の厳選10個をまとめてまいりました。簡単にできるものばかりなので、今日からはじめられそうですね。厄除け『風水』を日常に取り入れて、ぜひ運気をアップさせていってくださいね!