間取り図・販売図面作成・制作の外注・代行は間取職工所 【下請歓迎】

坪から帖を計算|1坪は何畳?

不動産面積

建物の面積は平米(㎡)で表される場合が多いですが、日本では、坪や帖(畳)という面積の表現もあります。そこで本記事では、坪と帖(畳)の関係性を理解し、坪から帖(畳)へ換算する方法を解説します。

坪と帖(畳)の関係性

 

※このサイトは広告が含まれております。リンク先の他社サイトにてお買い求めの商品、サービス等について一切の責任を負いません。

スポンサーリンク

1坪と1帖(畳)の関係

1坪と1畳の関係は、非常にシンプルです。(後ほど解説しますが、帖と畳という漢字をここでは使い分けています。)

畳は地域によりサイズが異なります。詳細は別記事 畳のサイズ(中京間・江戸間・京間・団地間)と1帖の広さ基準の違で紹介しています。

中京間と呼ばれる畳のサイズがあり、6尺×3尺という大きさです。

1坪は6尺×6尺の大きさですので、中京間の畳2枚分となります。

1坪は中京間2枚分

ですので、
1坪=2畳(中京間)となります。
坪数を2倍にすれば、畳(中京間)に変換できますので、例えば4坪の部屋があれば、4坪×2=8畳(中京間)となります。

4坪×2=8畳(中京間)

しかし、これは簡易的な計算方法です。先ほど述べたように、畳のサイズは地域により異なります。

目安とするなら、坪と畳の関係は、1坪=2畳 (中京間)で覚えてしまって問題ないですが、厳密には違います。「1坪=約2畳」等の表現における「約」という部分は、厳密には違うという背景から生じているのです。

坪と帖(帖)をそれぞれ平米(㎡)にしてみる

厳密に計算する為には、建物の面積が正式には平米(㎡)で表現することから、それぞれ平米(㎡)に換算した上で計算する必要があります。

坪を平米(㎡)へ

坪を平米(㎡)に変換する為には、6尺が60/33mとなる関係から計算し、
「坪÷0.3025」という計算をします。

坪を平米(㎡)に変換する計算式

4坪であれば「4÷0.3025=13.22平米(㎡)」となります。詳細は別記事 平米(m2)から坪を計算|1坪は何平米?で解説しています。

帖(畳)を平米(㎡)へ

こちらは少し複雑です。

まず、先ほど述べた帖と畳の漢字の違いを知っておきましょう。現在では、どちらも同じ意味で使用されますが、かつては和室が畳、洋室が帖という使い分けでした。

畳は地域によりサイズが異なります。しかし、それでは地域により広さの指標にズレが生じてしまう為、不動産公正取引協議会により1帖(畳)は1.62平米(㎡)以上というルールが定められました。

現在は洋室が多いですので、その広さを表現する場合、1.62平米(㎡)以上を1帖(畳)と表現します。1.8平米(㎡)でも2平米(㎡)でも1帖(畳)と表現できますし、1.62平米以上という基準から、1.8平米(㎡)を1.11帖(畳)、2平米(㎡)を1.23帖(畳)と表現しても間違いではありません。

また、先ほど紹介した中京間ですが、6尺×3尺で約1.6562平米(㎡)であり、不動産公正取引協議会の1.62平米(㎡)以上です。

その為、畳×1.6562=平米(㎡)で換算するとほぼ、坪との関係性においては、ほぼ正確な数字となります。

帖(畳)を平米(㎡)に換算する計算式

8畳であれば「8×1.6562=13.24平米(㎡)」となります。詳細は別記事 平米(m2)から帖を計算|1畳は何平米?で解説しています。

13.24平米(㎡)を坪にすると、「13.24×0.3025=4.008004…坪」となります。

また、仮に1帖(畳)を1.62平米(㎡)で計算すると、「8×1.62=12.96平米(㎡)」となり、「12.96×0.3025=3.9204坪」となります。

3.29坪=8帖(畳)

同じ8帖(畳)ですが坪数が若干変わります。そして、どちらも法的には正しい数値となります。

単純に帖(畳)から平米(㎡)を算出するのであれば、最小数値である1.62を掛けることをおすすめしますが、帖(畳)から坪へ換算するのであれば、1坪が中京間2枚による6尺×6尺という定義があるので、1.6562を掛けるのが良いです。

帖(畳)の面積とは、それくらい複雑なのです。

坪から帖を計算する

帖(畳)をどれくらいの大きさとして計算するかで計算結果が変わってしまいますが、不動産公正取引協議会による1.62平米(㎡)を基準とし、中京間の帖(畳)の数値で計算しましょう。

坪を平米(㎡)にし、平米(㎡)から帖を導き出せばよいので、「坪÷0.3025÷1.6562が帖(畳)」となるわけです。4坪であれば「4÷0.3025÷1.6562=7.98帖(畳)」です。これを、約8帖(畳)と表現します。

面積換算表を確認してみましょう。

帖(畳)
1坪 約2帖
5坪 9.98帖(約10帖)
10坪 19.96帖(約20帖)
15坪 29.94帖(約30帖)
20坪 39.92帖(約40帖)
25坪 49.90帖(約50帖)
30坪 59.88帖(約60帖)
35坪 69.86帖(約70帖)
40坪 79.84帖(約80帖)
45坪 89.82帖(約90帖)
50坪 99.80帖(約100帖)
55坪 109.78帖(約110帖)
60坪 119.76帖(約120帖)
65坪 129.74帖(約130帖)
70坪 139.72帖(約140帖)
75坪 149.70帖(約150帖)
80坪 159.68帖(約160帖)
85坪 169.66帖(約170帖)
90坪 179.64帖(約180帖)
95坪 189.62帖(約190帖)
100坪 199.60帖(約200帖)
スポンサーリンク

1坪は何畳?

色々と複雑だったとは思いますが、纏めると、1坪は中京間で2帖(畳)です。

ただし、目安ならば5坪の場合10帖(畳)という考え方で良いですが、現代は洋室という畳でない部屋もある為、広さの表し方に若干の誤差があります。

平米(㎡)というメートル法で表す面積が正式な面積となる為、坪から帖(畳)を計算する場合も、解説した係数(1.6652や0.3025)を利用することで、より正確な数字を導き出すことが可能となるわけです。

 
スポンサーリンク
 
間取職工所をフォローする
間取職工所
 
 

く読まれている記事

 

取職工所カテゴリ

タイトルとURLをコピーしました

\不動産面積を学ぶ・極める/

用語の使い方・基礎知識