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SR | 間取り図や図面記号の意味を写真付き解説

SRの記号

SRの記号
(サービスルーム)

「SR」とは「Service Room」の略です。「サービスルーム」と呼びます。または「納戸」とも言います。

表現の仕方としては例えば3LDKの住宅でサービスルームが+1部屋あった場合は「3LDK+S」というように表現します。この「S」がサービスルームです。「SR」とも表現します。

「納戸」とは衣類や家具、書類等々普段使わないものをしまっておく倉庫のような役割をする大きな収納スペースのことです。よって、居室とは区別されて使われ、居室ではなく大きな収納部屋を指します。wikipediaでは「準備室」とも表現されています。

つまり、「居室」ではないため建築基準法の採光や換気に関しての基準を満たす必要がないということです。

SR(サービスルーム)のメリット
① 居室としての建築基準法を満たす必要がない。
通常の住宅の居室の場合は採光に関する基準は床面積の1/7以上の採光上有効な開口を設ける必要があります。また、換気上有効な開口の面積については居室の床面積の1/20以上かまたは換気設備を設ける必要があります。しかし、SRの場合は居室ではないためそのような基準を満たす必要がありません。あくまで収納スペースなので、居室ではないという前提です。そして、収納スペースではありますが居室として使用しても問題ありません。どのように使うかという部分では自由なのです。

② 収納スペースとして有効に活用できる

家に住み始めると必ず収納が余分に必要になります。家具や、衣類、書類、洗剤、生活用品等の予備等です。特に子供ができるとおむつや衣類など思った以上に嵩張るものです。そのようなときにSRがあると十分に収納が確保でき、また広さがあるので出し入れしやすいというメリットがあります。
SR(サービスルーム)のデメリット
① 居住に必要な設備がない
メリットで居室ではない部分の有用性を説明しましたが、逆に設計段階でサービスルームと設定した部屋にコンセントや通信回線等々を計画すると行政指導を受ける可能性があり、設計変更や修正しないと検査済証がおりない可能性も出てきます。よって、コンセントやLAMなどが無いこと等がデメリットとして挙げられます。

② 環境が悪い
コンセントが無いということはエアコンも換気扇もないということになります。よって空気の流れが無く、夏は湿気がたまりやすいし、暑い空間になります。逆に冬は寒く過ごしにくい空間になるのです。

以上、サービスルームのメリット・デメリットを理解した上で、住宅購入時や建築時に計画をするとよいでしょう。

間取図の英語・略語表記を一覧でまとめた記事でも紹介してます。

サービルルームを含む間取り図1SLDK、2SLDK、3SLDKの間取り図の解説ページです。
サービスルームをさらに詳細に説明してます。

SR

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