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引き込み戸 | 間取り図や図面記号の意味を写真付き解説

引き込み戸の記号

引き込み戸の記号
(ひきこみど)

引き込み戸とは、壁の内部に扉を収納する部分である戸袋といわれる部分を作り、そのスペースに扉を引込んで仕舞うことができる扉です。

日本では古くから雨戸で引き込み戸を採用しています。雨戸を引き込む戸袋を設置し、その部分に雨戸を仕舞いこむという構造です。最近では引き戸でも引き込み戸を採用することがしばしばあるようです。

基本的には引き戸と構造は同じなのでメリットもデメリットも同様なのですが、引き込み戸固有のメリットとデメリット、引き戸との違いをみていきます。

メリット
① スペースの有効活用
引き込むスペースが壁の中にあるため、その部分の両側の壁が使えること、家具等が置けることがスペース活用のメリットです。普通の引き戸であれば扉を引く側の壁は使えませんが、引き込み戸は両側が壁なので有効に活用することができます。

② デザインがすっきりする
扉が壁内部に引き込まれているので、扉を開放したときに扉が完全に仕舞いこまれ、とてもすっきりしたデザインになります。

③ 安全性
扉が壁内部に引き込まれるため、戸尻(戸が開いた時に建具枠に接する箇所)に指が挟まれたり体や足等々挟まれる心配はありません。一方で引き戸にはストッパーやブレーキ等による安全性は向上していますが、「挟まれる」という危険性があることに変わりありません。引き込み戸であればその心配が不要なのは大きなメリットです。

デメリット
① 清掃しにくい
戸袋内部に埃が溜まりやすく、扉幅しか隙間がないので清掃がしにくいです。掃除機も入らない可能性もありますので清掃が手間です。

② 施工性、メンテナンス性が悪い
引き戸と違い壁内部に枠を納める必要があるため、施工手間がかかります。つまり、コスト面では引き込み戸にしたほうが抑えられます。また、扉が破損した際は壁を外して修理し、再度復旧するという大掛かりな修理になる可能性もあります。メンテナンス性おいては不利でしょう。

 

引き込み戸

引き込み戸の記号

引き込み戸の間取図・図面記号のイラスト

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