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縦すべり窓 | 間取り図や図面記号の意味を写真付き解説

縦すべり窓の記号

縦すべり窓の記号
(たてすべりまど)

縦すべり出し窓とは縦方向を回転軸に窓枠の上下に設けられた溝に沿って、室外側へすべり出しながら開く窓をいいます。

縦すべり出し窓は欧米の住宅でよく用いられる窓です。全開状態にすると窓が90度まで開放できサッシの開口面積を最大限にすることができる開口率の高いサッシであり通風の良いサッシです。

以下に縦すべり出し窓のメリットとデメリットを記します。

メリット
① 気密性に優れている
非常に気密性に優れていることが、縦すべりだし窓の大きなメリットです。締め付けるように閉塞するので引き違い窓等よりも気密性に優れています。住宅の気密性にこだわる場合は、縦すべり出し窓や横すべり出し窓を検討してみて下さい。

② デザイン性が高い
縦すべり出し窓の形状は縦長が多いので、その特性を活かしてデザイン的に取り入れることでおしゃれな外観や内観を実現できます。

③ 効率良く換気ができる
引き違い窓と比べて窓が90度室外側に開くので開口率が高く風を取り込みやすく、換気効率が良いというメリットがあります。

④ 清掃性
縦すべり出し窓は90度全開にした場合、サッシの外側に手が届くので掃除しやすい利点があります。

デメリット
①強風にあおられやすい
窓が90度まで開放されるため、強風時の強い風圧が直接窓にかかり、吊元の丁番等にかなり負担がかかります。よって台風などの非常に強い風があたると破損する可能性もあります。メーカーによっては半分まで開いたり、1/3だけ開いたりと調節できる窓もあるので、縦すべり出し窓を採用する時はそのあたりの仕様まで含めて選定する必要があります。

② 虫が入ってきやすい
縦すべり出し窓は外側に開くので網戸は内側に設置します。窓の開閉時は必ずこの網戸を開けなければならないので、このときに虫が入ってくる可能性があります。

③ 雨天時に室内がぬれる可能性がある
開放時に雨が降ると窓の内側にも雨が当たり濡れてしまいます。そのまま閉めると窓の内側に入ってきた雨水が室内を濡らしてしまうので、すぐに窓を拭く必要があります。

 

縦すべり窓

縦すべり窓の記号

縦すべり窓の間取図・図面記号のイラスト

実際の写真

縦すべり窓
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