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両開き戸 | 間取り図や図面記号の意味を写真付き解説

両開き戸の記号

両開き戸の記号
(りょうびらきど)

両開き戸とは、開き戸のうち扉が左右2枚のもので、開口幅を広く確保する必要がある搬入口や人出の多いところに設けられます。通常の使用時は片方のみ使用しもう片方は固定している場合が多いです。

※フランス落としと呼ばれる固定金具で開閉しない方の扉を固定します。
※戸の下部に取付、床に空けた穴に細い棒を落とし込んでロックするタイプの金物

メリットとデメリットは基本的には片開き扉と同様です。

メリット
① 気密性が高い
引き戸に比べて気密性が高く断熱性が高まります。夏場の冷房負荷や冬場の暖房負荷が軽減され、省エネやCO2削減の観点からはメリットがあります。また、他の部屋への汚染空気の侵入を防ぐという観点からトイレ等にも採用されることが多いです。

② 遮音性がある
音漏れが気になる場合や楽器を練習する場合は開き戸を採用することが多いです。

③ 戸袋のスペースが不要
引き戸の場合は戸袋のスペースが必要になりますが、開き戸の場合はそれが不要になります。例えば扉のすぐ横にコンセントを設置したいというプランには適しています。ただ、棚などを置く場合は90度以上開かないことも考慮に入れる必要があります。

④ 開口幅が大きいので大きい搬入物の搬入が可能
人の出入りが多い室や建物の出入口に最適です。

デメリット
① 開閉スペースが必要
片開き扉よりもさらに両方の扉を開閉する空間が必要です。よってその前後には什器等何も設置することはできません。

② 安全性の問題がある
片開き戸を押して開ける際に扉の向こう側に人がいた場合は、扉と人が接触事故を起こす可能性があります。階段の踊り場の扉の場合は、押し開けた際に階段上部から転げ落ちる可能性もあり大変危険です。対策としては扉に窓を取り付けるなどの措置をすることが必要です。

 

両開き戸

両開き戸の記号

両開き戸の間取図・図面記号のイラスト

実際の写真

両開き戸
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